企画の段階から携わり、「募集方法」「応募条件」「コンセプト」など会議を重ね進行しました。
消費者庁等・不動産公正取引協議会との窓口を務め、制約が多い不動産の贈与にトラブルがないよう、相談の上で概要を決めております。

ターゲディング設定は、「年齢：25〜55歳」「興味関心：リフォーム,不動産関連」 としております。
第一弾のキャンペーンで40代以降のエンゲージメント率が良かったことを踏まえ、年齢を幅広く取りました。

運用開始から3日後、媒体ごとの改善点を洗い出しました。
広告代理店の担当者に相談しながら、仮説を立て施策を打ったことで、数値を改善しております。

また、アクセス解析/ヒートマップツール【Ptengine】を使用しLPOを実施しました。
離脱度合いは基本的に良好なのですが、応募コンテンツに入ってから若干増加しておりました。

対策として、「応募はこちら」を「簡単！誰でも30秒で応募」と手軽さを強調したタイトルに変更しました。

他にも、データを活用し細かい改善を行っております。
◉ スライダーのボタンがクリックされていない → ボタンカラーにコントラストを効かせて目立たせる
◉ フッターの会社名（非リンク）がクリックされている → トップに戻るボタンを設置する

キャンペーンの結果としては、1応募あたり2,500円以下のコストで応募者を獲得でき、高い費用対効果を得られました。

今後に活かしたい反省点として、キャンペーン期間が20日間ほどと短いため、LPに追加コンテンツを入れる等の大幅な改善ができなかった点があります。
ある程度予測しデザインを作っておくことで、いち早くテストしていきたいと考えています。